「村崎塾」は大村の松下村塾を目指しています

2008年 6月 26日

中学生は混沌としていますね。そこがユニークなんですが。

カテゴリー: 今日の授業 — murasakischool @ 12:45 AM

 中学3年生の授業ではテンション高く声を張り上げ、生徒が喜びそうなネタを交えて授業を展開。男子10名なので、食いつきもいいし、勢いで授業が押せる。しかし、うちの10名のボーイズたちは英語を逃げてきたなぁとという印象。中学英語なら、英語はルールがあることをしっかり理解させれば充分なので荒療治である。結果が出るまでは、もう少し時間はかかりそう。夏休みは英語漬けですよ。覚悟しておくように。授業が終わると、「彼女はどうやったらできるのでしょうか」などと、思春期特有の悩みを吐露される。それは「こっちが聞きたいよ」としか答えられない。すまんな。

  中学2年生の基礎コースは同じ部活の女子3人をお預かりしている。この時期の少女たちは感情の波が激しい。したがって、教室に入ってからエンジンがすぐにかかる時とそうでない時を理解しないといけない。「ほら、この問題をやれっ!」などと一喝してはいけないと、と僕は考えている。僕が日常的に持ち歩くチョコレート一個で流れが変わり、今まで解けなかった問題が解けるようになるから不思議でならない。ちなみに、最近の中学生達は、お母様の携帯電話を使ってメールをするんですね。びっくりしました。

  

  中学1年生は、男子4人をお預かりしています。最も計算が遅かった生徒が、正解率がトップになったり、英語が嫌いで仕方がない生徒がやたら正解するようになったり、成長の早さを感じます。そうは言っても、正解、不正解でぎゃぁぎゃぁ喜んだり、悔しがったりするのは可愛らしいものだ。学習することが嫌にならないよう、ゲーム感覚を取り入れて正解率を競わせると盛り上がる。ミスが多かったら、授業後に校歌を歌うという変なルールを採用。音楽で歌のテストがあるから、緊張しないよう練習したいという生徒の要望だったのだが、クラスにまとまりが出てきた。

 つらつらと、最近の授業の様子を書いてみたのだが、奇特な塾に思われるかもしれない。ただ、私は150分の授業で知識をあれこれ詰め込むのではなく、自分で学習しようと具体的な行動が出来るように技術を教え、行動を持続できるような精神状態にもっていくことに注視している。

  

 皆さんも経験があると思うが、何気ないひと言でモチベーションがあがる。あるいは逆もしかりだ。しかし、どんな言葉や行為で生徒の心が動くかは千差万別。そのひと言やひとつの所作のために150分の授業で生徒と向き合っている。同じ方法が通用しないこともある。毎回、こちらも勉強させてもらっている。

 明日、明後日は授業がないので、じっくり考えていきたい。

 

  

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