西中の実力テストは終わり、中だるみ防止策発動!
中学2年生のプログレスコースでした。
西中組は実力テストの英語が返却されました。見事な得点で、安心しました。展開次第では満点もありえたな と、指導の詰めの甘さを反省しています。何より、理科・社会のてこ入れが必要なことがよくわかりました。
そこで、授業の冒頭で、以下の問題を出してみました。
<問題>
100gの水に10gの食塩を溶かしました。
この食塩水の濃度を求めなさい。
<反応>
手も足も出ないという表情。彼らは各学校で授業を引っ張る学力上位者だ。こんな問題、習った、習っていないという問題ではない。割合は小学5年生で習っている。数字も100gと10gしかない。しかし、できないのだ。
※ちなみに、あなたはできますか?
<私の雑感>
ゆとり教育は活用に重きを置いたはず。この現状はどういうことだろうか?塾関係者をはじめとする教育関係者のブログを拝見すると、全国的な傾向だそうだ。
私は愛する子供たちに言った。
「たぶん、中国、インドでは君たちと同じ世代の人間はたくさんいて、こんな問題を楽々に解いていくはずだよ。日本は科学、技術で頑張ってきた国だよね。この際、学校で習った、習っていないは、どうでもいいんだ。自分の将来、あるいは日本のこれからを考えたときに、この問題を解けなかったことをどう感じる?」
このあと、社会の地理をする。47都道府県と県庁所在地を書けない生徒も、まだまだいるー!!(涙)埼玉県の県庁所在地は「さいたま」ですよね。ちょっと、ジェネレーションギャップを感じます。
日本地理と日本史は同時進行です。私は歴史を勉強させてから、地理を教える。織田信長、武田信玄の地の利の違い、種子島、関ヶ原の場所、薩長土肥、古代史など、地図を見ながら授業をすることで記憶のインパクトを高めるようにさせている。これは、私の最も得意とする授業展開。大人が聞いても楽しいはず。
せっかくなので、九州について深く掘り下げた。大村市の企業誘致から考える九州の工業、生産と消費の関係性、経営の効率性、東国原知事と大阪府知事選挙と促成栽培とプロ野球のキャンプ、川あるところに平野あり、平野あるところ農業あり。発砲事件などなど、身近なテーマから地理を覚えるのではなく論理的に考えさせるようにしている。
社会は暗記の科目ではありません。実は最も論理的な科目だと思うんですけどね。
理科、社会をして、最後に数学。中学2年の数学は計算(多項式)から始まるので、生徒がバリバリ問題を解くだけ。連立方程式まで、私は休業状態。さびしいなぁ。しかし、単純な計算ミスをする子には烈火のごとく切れるので、仕事がないわけではない。





